『高校生が数検を受験するメリットはある?』
高校や大学で評価されており、入学試験や単位認定でも数検の有資格者は優遇されています。さらには、将来的に就職活動でも有利にはたらくなど、持っていて損はないです。
しかし、大学生にも人気です。就職活動で利用されるSPI試験で、出題範囲が数学検定の準2級で74%、3級で53%共通しています。将来的にもお得です。。
ちなみに私は準1級を1発合格しました。
今回は準1級合格者が選ぶ「数検を学ぶのに最適な参考書の選び方とおすすめ商品」についてご紹介します。
数学検定とは?
数学検定とは、公益財団法人日本数学検定協会が行っている「実用数学技能検定」です。1級から5級が数学検定、6級から11級が算数検定、ゴールドスター、シルバースターがかず・かたち検定と分かれており、算数・数学の技術や能力を計る検定として文部科学省が後援しています。
数学検定とは、どんなメリットがあるかわからないという方も多いと思います。実は数検の資格を持っていると、高校入試や大学入試で優遇されることが多いのです。さらには就活でも活かせるので、受験をおすすめしています。
数検の学習は参考書や問題集をつかっておこなうのが一般的です。しかし、多くの出版社から書籍が発売されており、どれを選べばいいか迷ってしまうかと思います。
そこで今回は数検参考書の選び方やおすすめ参考書と問題集をランキングでご紹介します。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
数検参考書の人気おすすめランキング3選
実用数学技能検定 要点整理(日本数学検定協会)
Amazon(準1級、2級、準2級)楽天(準1級、2級、準2級)
検定において、出題者自ら製作している公式本が最強です。学校のテストでも、教科書で学ぶよりも授業のノートから試験問題がでることが多いですよね。それは、出題する人が重要視しているものがわかるからです。
日本数学検定協会から公式参考書がだされているので、利用するしかないですね!
実用数学技能検定 過去問題集(日本数学検定協会)
Amazon(準1級、2級、準2級)、楽天(準1級、2級、準2級)
最強の問題集は公式過去問集です。数検でも過去問と似た問題が多く出題されます。
過去問は自分の実力をチェックすることにも使えますが、問題集として使うのもおすすめです。これまでにも過去問とよく似た問題が出題されています。
数学検定に面白いほど合格する本
Amazon(準2級)、Kindle(準2級)、楽天(準2級)
なかなか、堅苦しい教科書ばかりではやる気が起きないなぁという方におすすめなのが、こちらの参考書です。
表紙がポップなこのシリーズは準2級・3級向けに特化しています。代々木ゼミナールの予備校講師が書いている本で、大学受験も意識した本にもなっています。
最後に
僕は大学1年生のときに、数検をはじめて受験して、1発合格できました。実はもともと数学が得意だったわけではないので、皆さんにも参考になることがあると思います。
受験の体験を踏まえて、数検攻略法も紹介しているのでよかったら参考にしてください!